La Fonte Italian Cooking Studio

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トップコース > 「ラフォンテ イタリアワイン講座」 のご案内

2025年9月スタート「ラフォンテ イタリアワイン講座」のご案内
9月よりイタリアワインに特化した「ラフォンテ イタリアワイン講座」が始まります。

講師:坂上香也乃(ワインエキスパート)
協力:トンシェルトンマツモト

「イタリアワインは難しい!」と聞きます。
確かにたくさんの葡萄品種があり、南北に長いので、テロワールが体系化しづらい事は確かです。

私がイタリアワインを好きになったのは?
ピエモンテの学校でワイン講師のソムリエさんとの出会いに始まります。
当時その方は3つ星レストラン「デル カンビオ」のチーフソムリエさんでした。
授業で教えて頂いたイタリアワインの世界とエレガントな立ち居振る舞いを通して
すっかり「イタリアワイン」に恋をしてしまったわけです。

その後、20州それぞれ個性的なワインの勉強を始め、全ての州のワイナリーを巡りながら、
イタリアワインを30年以上飲み続けてきました。皆様にその経験と知識をこの講座を通してお届けします。

イタリアワイン講座

出逢いは人それぞれ違いますが。。。
皆さんもラフォンテ「イタリアワイン講座」でイタリアワインの扉を開きませんか?

この講座は通常のワインスクールと違い、ワインの知識だけでなく郷土料理とマリアージュをお楽しみ頂きます。
また、イタリアワイン以外のお酒の知識も深めて頂けます。

内容

イタリア20州一つの州に特化して学んでゆきます。
ワインを楽しむための知識も深めてゆきます。
座学後、3種類のワインをティスティングしてゆきます。
その地方のご用意した郷土料理とアビナメントを楽しみます。
(料理のレシピ付き)

資料はラフォンテエキスパートコースの物を使用しますので、どなたもイタリアワインの知識が深まります。

イタリアに特化したワイン講座です!
講座終了後、ワインのインポーターさん「トンシェルトンマツモト」様からお勧めワインの購入が出来ます。

オープン価格

1回 9,000円
3回券(半年間有効) 25,000円

講師のワインプロフィール

講師のワインプロフィール 講師のワインプロフィール

レッスンの日程

曜日 時間
第2もしくは第3水曜日 11時半〜14時半
第2もしくは第3水曜日 19時〜21時半
第2もしくは第3土曜日 16時半〜19時

水曜・土曜日共に同内容のレッスンになります。

定員:各レッスン5名(※2名以上で催行されます。)

日程は月によって 変更になりますので、予めご案内させていただきます。

ラフォンテ イタリアワイン講座のカリキュラム

中部イタリア

中部イタリアのワインを州別に勉強します。

スクロールできます
2025年9月〜2026年7月 2026年9月〜2027年7月 ワインの基礎知識
9月 ラッツオ州
ラッツオ州

連なる大型火山の影響を受けた地域州の東側を南北に走るアぺニン山脈と西側の照れに赤いにある丘陵地が葡萄の栽培エリアです。比較的なだらかな地形で温暖な気候の為ブドウ栽培には格好の環境である。土壌は主に火山性で古代ローマより葡萄栽培が盛んな州。

アビナメント:トリッパ・アバッキオ 他

ウンブリア州
ウンブリア州

トスカーナ州の南に位置するウンブリアは、昼と夜の気温差がありブドウ栽培に適している。丘陵地帯が続いていることから、ワイン造りにおいてそれがトスカーナの陰に隠れてしまう印象を与えてきたが、近年近代的な醸造技術を背景に品質の向上が計られ、以前よりずっと注目を浴びる存在になっている。

アビナメント:スペルト小麦のスープ・ストランゴッチ 他

ワインを作る3要素

イタリアワイン法

10月 トスカーナ州
トスカーナ州

丘陵地が多くブドウ栽培が盛んでピエモンテと並びイタリアで高品質ワインを生産する。紀元前5世紀には既にエトルリア人がワインを造っていたと言われ、その栽培法は現代も生かされている。生産数の約半分がD.O.C以上のため、量より質のワインが多い。特に近年品質向上が著しくスーパートスカーナと呼ばれる高品質のワインが目立つ。

アビナメント:アクアコッタ・クロスティーニ 他

リグーリア州
リグーリア州

葡萄畑は、海岸沿いの斜面にあり、多くは白ワインを造るが、生産量は少ない。(D.O.C.ワインの生産は0.2%で、20州で下位、D.O.C.G.はない。)従って、殆どのワインは地元で消費され、輸出されるワインは極めて少ない。主な産地はフランス寄りの南西部だが、東端のトスカーナ州近くのチンクエテッレやシャケトラ(デザートワイン)が有名。

アビメント:ジェノベーゼ・フォカッチャレッコ 他

良いブドウから良いワインができる理由

テイスティング方法

11月 エミリア ロマーニャ州
エミリア ロマーニャ州

ポー川沿いの地域などは肥沃で、野菜から果実まで何でも作られるが、良質なワインの生産には適しているとはいえないが、生産量は国内上位で、ほぼ州の全域に渡ってつくられ、甘口ワインやバルサミコに使われるトレビアーノ種や、ランブルスコ種も作られこの2種で全体の6割を占めている。

アビナメント:トルテリーニ・マイアーレ アル ラッテ 他

マルケ・アブルッツオ州
マルケ・アブルッツオ州

二つの州都もワイン作りはローマ時代にさかのぼるほどの歴史がある。現在、マルケ州のワインの生産量は赤・白ワインともにほぼ同程度となっているが、白ワインの方が世界的に知名度は高く、反対に赤ワインクオリティの高いワインが多いです。山岳と海の影響を受ける地域山岳に富む地中海性気候のアブルッツォはぶどうの栽培が非常に重要な産業のひとつである。内陸の標高の高いエリアは冷涼です。

アビナメント:オリーブアスコラーナ・アロストチィーニ他

フランスワイン

酒精強化ワインについて

北イタリア

北イタリアのワインを州別に勉強します

スクロールできます
2025年9月〜2026年7月 2026年9月〜2027年7月 ワインの基礎知識
1月 ピエモンテ
ピエモンテ

ギリシャ・ローマ時代からワインが造られ、現在でも主要品種であるバルベラ、モスカート、ネビオーロなどの記述が古くからある。冬の寒さが厳しく、夏は暑く乾燥するという季節の変化も顕著で降水量も多い気候がブドウ栽培に適す。生産量は7位ほどでイタリア全体の7%ほどしか占めないが、高級ワインの宝庫で輸出量が多くD.O.C.G、D.O.Cともにイタリアの中で1番多い。単一品種で醸造する傾向がある。

アビナメント:ビッテロ トナート・タヤリン 他

アオスタ
アオスタ

スイス、フランスの国境で、ブドウ栽培地ではヨーロッパで最も高地D.O.Cは「ヴァッレ・ダオスタ」1銘柄のみであるが(赤、白、ロゼ)、これには特定地域とブドウ品種によってわけられた25の銘柄とSuperioreが2つ、Spumanteが1つ含まれている。

アビナメント:フォンドゥータ・カルボナーディ 他

日本のワイン

国際葡萄品種について

2月 ロンバルディア州
ロンバルディア州

北アルプスを挟んでスイスと国境を接し、南はポー川中流域にいたる平原を抱える寒冷地であるが、川や湖が冬の寒さを和らげるためブドウ栽培が可能。ワインの品質面でもタイプ面でもバラエティーに富んでいる。ブドウ栽培地域は北のヴァルテリーナ渓谷、イゼオ湖南側の丘陵地帯、ガルダ湖南岸、ポー川に近いパヴィア周辺の丘陵地帯に限られている。

アビナメント:リゾットミラネーゼ・オッソブーコ他

トレンティーノ アルトアディジェ州
トレンティーノ アルトアディジェ州

イタリアでもワイン生産の先進的産地かつて、安価でソフトな軽い赤ワインを北方の国に送り出してきたが、イタリア人らしからぬ生真面目な気風も加わり、近年、生産者協同組合の活発な活動が質的向上をもたらしている。アルプスに近いため冷涼な気候ですが、昼間は気温が上がります。また、石灰土壌と火山性土壌が混ざったテロワールはブドウの栽培に最適です。

アビナメント:カーネデルリ・チローラ・グレステル他

西ヨーロッパのワイン

蒸留酒について

3月 フリウリヴェネチアジューリア州
フリウリヴェネチアジューリア州

土着品種の宝庫で、国際品種も多く、世界に通用するハイクオリティー産地
白ワインのクオリティが高く「白ワインの聖地」と呼ばれている。

【歴史】
かつて、安価でソフトな軽い赤ワインを北方の国に送り出してきたが、イタリア人らしからぬ生真面目な気風も加わり、特に近年、生産者協同組合の活発な活動が大きくワインの質的向上をもたらしている。

【テロワール】
アルプスに近いため冷涼な気候ですが、昼間は気温が上がります。また、石灰土壌と火山性土壌が混ざったテロワールはブドウの栽培に最適です。

ヴェネト州
ヴェネト州

ヴェネト州のワイン造りの歴史は古く、紀元前7世紀のエトルリア時代にさかのぼる。4世紀の記述にはすでにレチョートディソアーヴェの名も残っている。

【テロワール】
イタリアで8番目の大きさを誇る州。丘陵地が少なく、平野部が60%を占める。アルプス山脈が北からの冷たい風を防ぎ、アドリア海から暖かい風が入ってくるので、基本的に温暖な気候を持つ。

【ポイント】
イタリア内で 1〜2位を争うワインの生産量特に、格付けワインDOC/DOCGは、国内で1位、DOCGは14銘柄とピエモンテに次いで多い。

ワインの製造法

ワインの値付けについて

南イタリア

南イタリアのワインを州別に勉強します。

スクロールできます
2025年9月〜2026年7月 2026年9月〜2027年7月 ワインの基礎知識
5月 プーリア州
プーリア州

ブドウ地域は南東部の半島部分と、半島の根元から北の部分に分けられ、半島地域は暑い気候を思わせる力強く高アルコールな赤ワインが飲める。

アビナメント:オレキエッテ・インボルティーニ 他

バジリカータ州
バジリカータ州

山岳地と丘陵地で大部分を占められているため、南の土地にもかかわらず、寒冷な気候。イタリア最古の品種といわれるアリアニコが持ち込まれた地。

代表料理:ルカニア風ピッツァ・チェチとラガーネ他

東ヨーロッパのワイン

その他のお酒:ビール等

6月 カンパーニャ州
カンパーニャ州

火山性土壌で栽培されるギリシャ由来の数々の土着品種ブドウの栽培がそれほど盛んでないにもかかわらず、ワイン造りの歴史は古く、上質のワインが多いことで知られている。

アビナメント:ゼッポリーネ・ アクアパッツァ 他

カラブリア・モリーゼ
カラブリア・モリーゼ

2000年の歴史のワイン作り 個性的な土着品種のある州、ワイン作りは2000年前に古代ギリシャ人がブドウを持ち込んだのが始まり、その頃からエノトリア・テレス(ラテン語でワインの大地)と呼ばれ、高い名声を得ていました。

アビナメント:クレスペレ・マグロのアグロドルチェ他

ニューワールドワイン①

日本酒について

7月 サルデニア
サルデニア

古代より続く独自の文化ワインの歴史は新しいスペイン支配が長かの支配が長かったことからスペイン系のブドウ品種を中心に造られているのが特徴。19世紀にサヴォイア家に支配されるようになってから発展した。近年は近代的な醸造技術が普及し、品質の高いものが造られている。

シチリア
シチリア

国内最大のワイン生産量と栽培面積を誇る。小規模なワイナリーが多いことや日照量が多いためアルコール度が高く酒質が強く粗めのワインができる為ブレンド用に出荷されることが多かった、土着品種が豊富で個性的で重厚で力強いブドウが多く近年はワイン醸造技術の進歩が目覚ましい。

ニューワールドワイン②

ワインセレクトのコツ